Google Workspaceには複数のプランがあります。行政書士事務所が選ぶとすれば、実質的な選択肢はBusiness StarterかBusiness Standardの2つです。
どちらを選ぶかは、「Meet録画の文字起こし機能を使うかどうか」でほぼ決まります。
2つのプランの主な違い
| 機能 | Business Starter | Business Standard |
|---|---|---|
| Gmailカスタムドメイン | ○ | ○ |
| Googleドライブ(個人) | 30GB/ユーザー | 2TB/ユーザー |
| 共有ドライブ | ○ | ○ |
| Meet録画 | × | ○ |
| Meet文字起こし | × | ○ |
| Gemini(基本機能) | ○ | ○ |
Starterで十分なケース
- 顧客との打ち合わせは対面が中心で、オンライン会議の録画は不要
- ストレージはそれほど使わない
- まずコストを抑えて始めたい
Starterでも、Gmailのカスタムドメイン・スプレッドシート・ドライブ・Gemini基本機能は使えます。この記事シリーズで紹介している内容の多くはStarterでも実践できます。
Standardを選ぶケース
- オンライン打ち合わせを録画して文字起こしを活用したい
- 書類・録画データの蓄積でストレージが増えることが見込まれる
Meet録画 → 文字起こし → Geminiで議事録というこの記事のフローを活用したい場合は、Standardが前提になります。
判断の目安
月額の差額(Starter→Standard)をMeet録画で節約できる時間で回収できるかどうかが判断基準になります。
1人事務所で月に数回オンライン打ち合わせがある程度であれば、Starterから始めてみて、録画機能が必要になったときに切り替える、という順番でも遅くはありません。